2017-03-17 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
実施例につきましては順次増加をしておりまして、平成二十六年では二百十二の使用献体数でございましたけれども、二十七年には三百献体数というふうになっているところでございます。
実施例につきましては順次増加をしておりまして、平成二十六年では二百十二の使用献体数でございましたけれども、二十七年には三百献体数というふうになっているところでございます。
これは今、文科省にお伺いしたんですが、文科省もそういう意味では似たところがございまして、献体数、断っている先はないというふうにおっしゃいましたけれども、私が調べた限りでは、沖縄以外ではみんなお断りしています。
また、近年、献体数の伸びが見られておることも事実でございまして、これも間接的なことでございますけれども、この献体を行っている方々に対しては感謝状を交付するというようになっておりますけれども、これが例えば昭和六十年の段階では一千三百件ぐらいだったものが、平成十七年では二千六百件、倍でございますね、平成十八年度では二千三百件というようなことになっております。
それだけに、この法律ができることによって献体数がふえるということを望むものでありますけれども、私自身は、この法律ができたからといって献体の数はふえるというふうには思わないわけであります。やっぱり献体をしていただきたいということを真摯にじみちに運動される方々の数というものが、運動というものが大きく前進していくことでこの法律は生かされるというように思っているわけです。